【言葉が変わっていく】
いつも教室では子供達に運動を教えています。
そして、新しい運動に挑戦できるように環境を整えて、新しい運動を獲得できるようにサポートします。
新しい技ができるようになったかどうか。
たくさん跳べるようになったかどうか。
足が速くなったかどうか。
運動という分野はハッキリと結果が出るので
変化や成長が非常にわかりやすいものです。
しかしながら、私としては子供たちの運動の結果以上に着目している部分があります。
それは
“どんな言葉を発しているか”
例えば、新しい運動に挑戦する時に
「無理。」「絶対できない。」
こういった状況を変えていきたいわけです。
※新しい挑戦に怖がる子はとても多い
一方で
「面白そう!」「やってみたい」「やってみよう」
こういった言葉を使い始めることが、子供たちの成長を意味していると考えるわけです。
現場を見ていると明らかですが、
言葉が変わっていく子は、自ずと運動の結果もついていきます。
さらには、どんな言葉を発していくか?という部分は、今後の人生においてとても重要な部分だと思います。
※勉強、仕事、人間関係、etc…
今後も、「どんな言葉を発しているか?」
そんな言葉の変化に着目して子供たちを見守っていきたいと思っています。
そのために自分にできることは何か。
そんなことを考えながら現場に立っています。