【正のスパイラル】
先日、教室の年長さんの男の子が
「初めてドッジボールで小学生を当てた!」
と誇らしげな表情で教室を後にしていきました。
(なんとも可愛らしいです^^)
本教室は ”自信を育てる” というコンセプトで活動しています。
自信が育てることが今後の人生の土台になると考えているからです🤔
教室現場で指導を始めて5年目になるのですが、
子どもたちの自信が育つプロセスは非常にシンプルだと感じます。
そのプロセスとは以下です↓
①課題に挑戦する
②課題をのりこえる(あるいは部分的に達成する)
③喜びを共感する(増幅する)
④次の課題に挑戦する
⑤次の課題をのりこえる
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繰り返し…
一言でいうと「成功体験を積み上げていくこと」
本当にこれのくり返しです。非常にシンプルです。
成功体験を積み上げる経験ができれば、今後の人生のあらゆる課題を乗りこえていく力が身につくはずです。
しかしそんな”正のスパイラル”を作るために、指導者は日々子どもたちにどうかかわるのか?そこが重要です。
・どんな課題を提示するか
・課題を乗り越えられるようどうサポートするか
・成長と変化を子ども自身にどう認識してもらうか
・達成の喜びを増幅させるにはどう声をかけるか
・次の課題をどう後押しするか
そんな形で日々試行錯誤しています🤔
子どもの特性も様々でなかなか苦戦するときもありますが🤔
いずれはそんな正のスパイラルを自ら生み出せるようになってほしいと思っています。 運動というのは成功体験を積み上げることができる最高の教材だと思っています^^