【子どもたちをリスペクト】
私は普段自分の教室を運営することに加えて、発達障害の子が集まる現場(放課後等デイサービス)でも運動指導しています。
発達障害の子どもたちの特徴は本当に様々です。
・集中力が切れやすい
・周囲の環境に敏感
・変化が苦手
・集団行動や意思疎通が苦手
・落ち着きがない
中には小学校の特別学級で日々過ごしている子もいます。
そういった子どもたちと関わっている時に意識していることがあります。
それは“指導の基準を下げないこと”
発達障害の有無には関わらず分け隔てなく指導することです。(もちろんその子の特性を理解しながら接するのは大事)
運動を教える際には、誰でも努力せずにできる簡単な内容にはしません。
例えば、最近は縄跳びの指導をしていたのですが、目標は全員2重とびをクリアすること。
5回の縄跳び指導の中でしっかりと2重跳びを習得したり、苦戦しながらも挑戦し続ける子もいました。
中には2重あやとび、2重こうさとびなどさらに高い目標を持って挑戦する子もいます。
目の前にいる子が発達障害の診断を受けているからといって、指導者自らが基準を下げて指導してしまうのはNG。
これは子どもたちの挑戦の機会を奪うことにもなりかねません。
大人が思っている以上に子どもたちは可能性を秘めているのだと思います。
逆に周囲の子達より苦手なことがある分、周囲の子達より得意なこともあるはずです。
どんな子でも何かに挑戦したり、悔しい思いをしたり、達成する喜びを感じたり。
そんな機会を作れたらと思っています。
子どもたちへのリスペクトを込めて。