【反応すること・しないこと】
少し、繊細な話です。
普段教室では、”自信を育てる”というコンセプトを持って、さまざまな運動課題の挑戦をサポートしています。
とくに望ましいのは、子どもたち一人一人が”自立して、自分から行動できるようになること”。
そのために、成功体験をつめるようスモールステップやほめることで、達成感や楽しさを感じられるようにサポートしたいものです。
指導者が子どもたちにしっかり寄り添うことが大切な一方で、距離を取らなければいけない時もあります。
それは、大人に依存させてしまう可能性がある場合です。
例えば、些細なことで泣いてしまう時。
自分の思い通りにならなかった
他の子よりうまく行かなかった
新しい運動で失敗してしまった
そういったことが起きるたびに泣いてしまう。珍しくないことです。
そして、泣いている子を見るとかわいそうに感じてしまうものです。
しかしながら、その度に大人が反応してしまうと、どうしても依存関係になってしまい、同じ行動を繰り返してしまいます。
そして、自立性や自信はなかなか育たなくなってしまいます。
だから指導者が何に反応して、何に反応しないか、それが重要です。
依存させてしまう可能性がある場合は、なるべく反応しない。
逆に、自ら挑戦する姿勢や、何かを達成した場合に全力で寄り添い反応する。
そんなシンプルな話です。
指導者も人間なのでこれがまた難しい時もあるものですが(^^;;
だから指導者は常に理性的に反応する場面をコントロールすること。
そんな関わりの中で、たくさんの前向きな言葉や反応をプレゼントして、子どもたち一人一人が育って欲しいと思います。
