【質より量も大事】
今月は教室でかけっこの運動に取り組んでいます。
そしてここ最近は特にかけっこのタイムがグッと縮まる子が増えてきたように感じます。(あるいは動きが非常に良くなっている子も◎)
教室ではかけっこ以外にも、マット運動や鉄棒、跳び箱、縄跳びなど様々な運動を行います。
そんな中で次々と新しい運動が上達していく子たちには”ある共通点”があると感じます。
それが、圧倒的な量をこなしていること。
とても単純な話です。
例えば、最近跳び箱の高い段数を次々とクリアしている1年生の子は
教室が始まる前から跳び箱を跳び続け、すきま時間や、自由運動の時間にもひたすら跳び続けています。
(とにかくそれが楽しいみたいです^^)
またもう少しでバク転ができそうになっている4年生の子は、
私に、「家でバク転を練習する方法はない?」と聞いてきます。
もちろん指導者のアドバイスのもとで質を高めて運動することも大切なことです。
でもまずはとにかくたくさんの量の運動をすることが土台になると思います。
(幼い子ならなおさら)
だからこそ教室では、
子どもたちがたくさん運動したくなるには?
子どもたちが自ら運動したくなるには?
子どもたちが楽しく運動できるようにするには?
そんな視点で日々声をかけて、様々な運動のサポートしていくことが大切なのだと思っています^^
